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知っておくと便利!お掃除のコツ
ワックスの疑問についてお答えいたします
2011年11月05日

今やフローリングライフに欠かすことができないワックス塗り。
ワックスを塗ることで床がピカピカになり部全体が見違えるようにグレードアップ!
しかしいざワックスを塗ろうとするとさまざまな疑問、問題が発生して、
パニック状態になってしまうことも…。
そこで今回は皆さまからいただいたワックスに関する9つの疑問にお答えします。

ワックスイメージ

 

Q1:そもそもワックスはなぜ塗る必要があるのですか?

ずばり床の保護のためです。
毎日生活していくなかで床には、ホコリやゴミなどの摩擦で目には見えない細かな傷がつきます。
細かな傷は積み重なると、ツルツルと滑りやすい床になってしまったり、表面がささくれてザラザラした床に変化してしまう恐れがあります。

また、床が木で出来ている場合、飲み物をこぼして木が水気を含んでしまったり、
ペットのおしっこがフローリングに染み込んでしまったりと木が痛む原因をつくってしまうことがあります。

ワックスを塗っておけば、傷がついた場合でもワックスが床を守ってくれます。
飲み物をこぼしてしまっても、ワックスが水気をはじき、床に染み込むのを防いでくれます。
床にワックスを塗るということは、床を長持ちさせるという意味があるのです。


 

Q2:一度塗ったワックスをなぜ再度塗る必要があるのでしょうか。
 塗るとキレイになるということはわかるのですが
 いまひとつ理解できません。

私たちが毎日、ワックスを塗った床の上を歩くことで少しづつではありますが、
ワックスの被膜が細かな溝を作るように削れています。
そのまま放置した状態で生活していくとワックスの被膜が薄くなり、
床素材が露出してキズついてしまうことになります。
その削れたワックスを補うために定期的に新たにワックスを塗る必要があるのです。

走る子供

 

Q3:ワックスって塗る前にはがすものなのですか?

極端にことを言ってしまうと、必ずはがさなくてはいけないということはありません。
どんどんと塗り重ねていくことで床のワックス被膜は厚くなり、その分保護力は増します。
しかし見栄えとしては良くありません。

 

「ワックスを塗る必要が」でご説明したように日々の生活の中
でワックスの被膜には細かな溝のようなキズができます。
その溝の中にホコリなどが入り込むと、全体的にだんだんと黒ずんできて、
木製が持つ独自の温かみなどが失われてしまいます。

 そしてワックスの被膜は透明です。
汚れたワックス被膜の上にキレイなワックスを塗っても視覚的には汚れたままに
なってしまいます。美しいフローリングに再生するためには一度汚れたワックスをはがして、
そこに新しいワックスを塗っていただく必要があるのです。

ワックスを塗る

 

Q4:ワックスをはがそうと思ってもなかなかはがれないのですが

ワックスの被膜質は時間の経過とともに変化します。
塗って一年間ぐらいのものは剥離剤などを使用することで簡単に
はがすことができますが、数年経ってしまった、もしくは前回いつはがしたのか覚えていないとなるとかなり困難な状況となります。

そのような場合のコツとしては、一度に広い面積のワックスをはがそうとせず、
部分的にはがしていくことです。
40×40cm程度を目処にして、はがす場所を決め、そこを徹底的に
はがすことを繰り返すとムラなく仕上がります。

ワックスをはがす

また、剥離剤を濃い状態で使用するという方法もありますがその場合は通常より拭き取り作業が大変になります。剥離剤成分が床に残った状態で、その上からワックスを塗ると仕上
がりにムラが発生することがあります。水拭きによる剥離剤(古いワックスの層も含む)の拭き取り作業を念入りに行なってください。

よく相談をいただくのですが、シンナーなどの溶剤は絶対に使わないでください。
床地が傷み、回復させることができなくなることがあります。

使ってはいけない

 

Q5:どのぐらいの頻度で塗ればよいのですか?

家族の人数が多ければ、そのフローリングの上を歩く頻度が
高く、被膜がキズ付きやすくなります。そのようなことで、ワ
ックスを塗る頻度はご家庭によってことなってきます。

家庭によって頻度が変わります。

 一般的には4人家族のリビングであれば4ヶ月に一回程度
塗っていただければ理想的です。美しく仕上げることを優先
目的とするならば、そのつど前回塗ったワックスをはがして
そこに新しいワックスを塗るとよいでしょう。

逆にラクに済ませたい・・・ということであれば、年1回(ワッ
クス塗布3回に1回)のローテーションではがしてください。
1年以内に塗ったワックスであれば容易にはがすことができます。

 

Q6:家具などがじゃまで、なかなか塗ることができないのですが…

家具を移動すべきか

 

ワックスを塗る目的は、人などが歩くことで、床にキズがつかないように保護膜をつくる、
また光沢などの美しさを保つために塗るものです。
ですから、タンスなどの大きな家具の下などはワックスを塗る必要がありません。
イスなどの移動可能な家具のみ片付けてください。

ただし、塗布の際には移動させることがないタンスなどに誤ってワックスなどが
つかないようマスキングテープなどでしっかりと守ってください。

Q7:日のあたる場所のクッションフロアが変色して白っぽくなってしまったのですが

クッションフロア

これは残念ながらワックスの被膜が白く変色したのではなく床素材自体が日焼けにより変色してしまったと考えられます。
修復方法がなく、新たにクッションフロアを新たに敷くしかありません。
そうならないためにもカーテンなどで日よけ対策をオススメします。

Q8:塗ったらムラができてしまったのですが…

ワックスを塗ってムラができてしまった原因はいくつか考えられます。
まず床表面にホコリなどが残っていた上にワックスを塗った、剥離剤の成分が残っていた、などの異物をはさみこんだ状態で新しいワックスを塗ってしまったケースが考えられます。

 

次に、前回使用したワックスと異なる銘柄のワックスを塗ったということもケースとしてあげられます。異なるワックスほ塗った場合、予期できない化学反応が発生する場合がありそれが塗りムラにつながってしまうのです。

もし、ワックスを塗って塗りムラになってしまった場合は、剥離剤を使用して現在のワックスの層をはがし、新たに塗り直していただくしか方法がありません。

ワックスを塗る

 

Q9:キッチンのシンク周りに白いシミのようなものができてしまったのですが…

現在、ワックスの主流となっている樹脂系ワックスは長時間水に浸ると白く変色してしまう性質があります。
一時的に濡れて、雑巾で拭いた程度では変色することはありませんが、キッチンなどの水周りで水ハネをそのまま放置してしまった場合においては、白く変色してしまうことがあります。

キッチンの染みは?

その変色がどうしても気になる場合は、一度、そのワックスの層をはがして、新たに塗り直すしか方法はありません。水に対して変色に強いワックスも発売されていますが、どんな環境においても変色しない、ということではありません。基本的に樹脂系のワックスは水に対して変色しやすいことをご承知ください。

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